◆御礼のあいさつ

三月の渓流に始まり、六月鮎の解禁に伴い釜無川、塩川に大勢の釣り人で賑わった河原も
ススキの穂が、もの淋しげに揺れています。
時折、落ち鮎を求めて一人二人見えるのみです。

特に釜無川は、台風九号の影響以降も大水が収まらず、
鮎釣りファンの方には厳しい釣況でした。
来季こそは良い状況の下で、皆様と再会できる事をお待ちしたいと思います。

　 尚、今後当組合が取り組む事業内容等は、可能な限り発信してまいります。

皆様方には、渓流・鮎釣りを楽しんで戴き誠に有難うございました。
今後とも相変わらず、お引き回しの程宜しくお願い申し上げます。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１９年１０月１７日

◆１０月１１日の釣りだより

今朝も寒い中、元気な釣り師が見えていました。
新塩川大橋下流に２～３人いまして、１８ｃｍ～２３ｃｍ　２尾釣れていました。

更科橋下にも２人程が、友釣りを楽しんでいました。　５尾　１８ｃｍ～２３ｃｍ　
しかし、アユとは云うものの黒くサビていて哀れです。

時折、白く元気な鮎も掛かる様です。
まだ少しの期間楽しめるのではないでしょうか。

◆産卵床造成実施報告

峡北漁業協同組合では、平成１９年度、イワナの産卵床造成に取り組みました。
山梨県水産技術センター　岡崎・加地技術員様のご指導のもと１９年１０月９日に当組合執行部及び
組合員・その他・ＮＰＯ法人・トラウトホーラム小林様の御協力のもと、大武川の支流に造りました。

造成した経緯
　各河川の上流域は、堰堤・護岸工事が至る所に造られ、イワナ・ヤマメの産卵場所が
　無くなりました。
　今は養殖稚魚の放流に頼っているのが実状です。
　何年か前から計画はもっていたのがようやく実現に一歩ふみだしました。

昨日、雨の降りしきる中、２箇所造りました、これから何日かモニタリングして状況確認してゆきます。
成功を祈りながら皆さんと昼食をとり解散しました。
雨の中、協力くださった方々に心より感謝いたします。

これからも宜しくお力添えお願い致します。

◆サクリ・コロガシの釣りだより

　サクリ・コロガシが、解禁になり釣果の状況をお知らせ致します。

　一週間のご無沙汰ごめんなさい。

　１０月１日～１０月６日の状況　０尾～１７尾　１８ｃｍ～２５ｃｍ　でした。

　大分サビの付いた魚でした。場所によってはメスの魚が残っているようだが・・・

　友釣りの方もいましたが、ほとんど駄目のようでした。

　日に日に気温も下がり、もう終わりでしょうね。

◆９月２９日の釣りだより

　山梨県峡北地方は、昨夜からの雨も午前中には上がりましたが、一日中曇り、
　時折霧雨といった天気でした。
　昨日は非常に暑い一日でしたが、今日は朝から極端に気温が下がり肌寒い一日でした。
　温度差は、１０℃以上あったのでは、道行く人も殆ど長袖でした。

　釜無川は、雨の影響で少し白く濁ったかなという程度です。
　これは、支流の大武川・小武川が濁った影響です。釜無川本流は澄んでいます。

　塩　川は、殆ど雨の影響はありません。平水で、澄んでいます。

　両河川とも釣り人は、少なかったです。