◆イワナ、アマゴの孵化が始まっています！！

砂防堰堤の設置などにより、少なくなったしまったイワナ、アマゴの産卵に適した場所を増やそうと、小武川に人工産卵河川が造られました。

今日は、県水産技術センターと峡北漁業協同組合とで、共同調査を行いました。
秋に産み落とされた卵の孵化状況を調べるため、産卵床と呼ばれる卵の入っている小石の山を、そっと掘り起こします。









すると、写真のような、生まれたばかりの稚魚が泳ぎ出てきました。








新しい命の誕生です。
無事、孵化したことを確認し、そっと産卵床に戻しました

今が一番寒い時期ですが、渓流魚たちは、春の準備を始めています。
峡北漁業協同組合漁業協同組合でも、3月1日の渓流釣り解禁に向け、より良い釣り場づくりを目指して、準備を進めています。

今シーズンも峡北漁業協同組合を宜しくお願いいたします。